|
ここ数年、巷ではガイコツが流行っている。もっとも、その多くが洋服やアクセサリーといったファッションのデザインとしてなので、そういったアパレルの世界では“ガイコツ柄”とか“ドクロマーク”ではなく「スカルモチーフ」なんて洒落た呼び方をする。けれど、アパレル関係の友人達と話しをしていても「このガイコツのTシャツさぁ…」とか「ここにガイコツ入れたらかっこ良くない?」って感じで、やっぱり日本人には「ガイコツ」なのだ。それも「骸骨」ではなく「ガイコツ」。なんかカタカナのほうが骨っぽい。「ホネホネ・ロック」世代の自分としては勝手にそう断言する。 さてそのガイコツだが、自分のこれまでの人生において実はなかなか関わり深い奴なのだ。 |
|