展覧会案内イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
イヴ・サンローラン展
時を超えるスタイル
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カクテル・ドレス―ピート・モンドリアンへのオマージュ
1965年秋冬オートクチュールコレクション
© Yves Saint Laurent © Alexandre Guirkinger
国立新美術館 企画展示室1E
東京都港区六本木7-22-2tel.050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年9月20日(水)〜2023年12月11日(月)
※火曜休館
10:00~18:00
※金・土曜は20:00まで
※いずれも入場は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般2,300円 大学生1,500円 高校生900円※前売り等あり
展覧会ホームページ:https://ysl2023.jp
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「モードの帝王」没後日本で初の大回顧展開催!
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾った。1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。それ以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、サファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、女性たちのワードローブに変革をもたらした。
本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後日本で初めて開催される大回顧展。わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点によって、12章構成で余すところなく紹介する。
20世紀後半における偉大な才能であるイヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近で堪能することができる、大変貴重な機会となる。