展覧会案内TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション

TRIO
パリ・東京・大阪
モダンアート・コレクション


アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》
1917年、大阪中之島美術館
(トリオ、テーマ<モデルたちのパワー>より)



[東京会場]
東京国立近代美術館

東京都千代田区北の丸公園3-1
tel.050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年5月21日(火)~2024年8月25日(日)
※月曜・7/16・8/13休館。ただし7/15・8/12は開館
10:00〜17:00
※金曜・土曜は20:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで

展覧会公式サイト:https://art.nikkei.com/trio/

→ チケットプレゼント

パリ、東京、大阪-それぞれ独自の文化を育んできた3都市の美術館のコレクションが集結する。

セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館はいずれも、大都市の美術館として、豊かなモダンアートのコレクションを築いてきた。

本展は、そんな3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するという、これまでにないユニークな展示を試みる。

時代や流派、洋の東西を越えて、主題やモチーフ、色や形、素材、作品が生まれた背景など、自由な発想で組まれたトリオの共通点はさまざま。ピカソ、ローランサン、バスキア、藤田嗣治、佐伯祐三、草間彌生など総勢110名の作家による、絵画、彫刻、版画、素描、写真、デザイン、映像など150点あまりの作品を、34のトリオとして組む。それをテーマやコンセプトに応じて7つの章に分けて紹介。20世紀初頭から現代までのモダンアートの新たな見方が提案され、その魅力が浮かびあがる。


[大阪会場]
大阪中之島美術館 4階展示室
2024年9月14日(土)~2024年12月8日(日)