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現代書道クロニクル
PREVIEW

判型 : 四六判 上製
頁数 : 276頁
定価 : 3,080円
発刊 : 2020年9月2日
ISBN : 978-4-87586-592-6 C0071




中国書道遊覧

菅原教夫・著

北京、西安、太原、そして江南、山東──。
人々との出会いと交流を楽しみ、過ぎ去りし時代に想いを馳せ、
書道文化の熱気に触れて、刺激が尽きない「遊覧」の記録。


2020年は年頭から新型コロナウイルスによる感染症の拡大が世界を覆うようになり、私が予定していた中国への旅や人々との交流も中止に追い込まれた。その無聊を慰めるためではないが、過去二年間の旅から五つを選び出して「日記」ふうに再現してみた。読者においてはしばらく旅がしづらくなった時代、現地に行かずとも現地の空気なりを吸った気になり、いまの中国の書を取り巻く熱気をイメージできる記録になっていれば著者としてはまことにうれしい  ──「はじめに」より

第1章 傅山の故郷
―太原に行く

第2章 北京から江南へ
―呉昌碩を追う

第3章 古都の香り
―西安で金石を楽しむ

第4章 江南から山東へ
―呉昌碩、王懿栄、鄭道昭、そして…

第5章 心地よい寒さ
―北京で現代書道を考える

メディア掲載情報
  

【プロフィール】
菅原教夫(すがわら・のりお)
1951年山形県生まれ。東京大学法学部卒業。読売新聞東京本社編集局文化部で美術記者として活動する。同社文化部長を経て編集委員。書道についての著書に『現代の書流』『殿村藍田』『深山龍洞』『書家群像-平成の名筆』『現代書道クロニクル』。美術関係の著書に『現代アートとは何か』『日本の現代美術』『レディメイド―デュシャン覚書』『ボイスから始まる』などがある。